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  取り合えず「貸す」           
           でいいですか?  


<2009年6月掲載分>

● 住宅の「住み替え」を考える時、最後に頭を悩ませるのは、今までお住まいだったご住宅のこれからです。(住まいを売った資金が購入資金の一部になる場合は別ですが)
● 思い出のいっぱい詰まった「我が家」をすぐに手放すのはちょっと・・・と考えてしまう方がほとんどのようです。
● 今すぐに資金を必要としてないから・・・・
子供が使うかもしれないので・・・
環境の良い所なのでいずれ帰ってくるかも・・・
等々、手放す決断が出来ず取り合えず「賃貸住宅」と思われる方も多くいらっしゃいます。
● 今は以前のように住宅の数が少ない中で「大家さん」になるのとは条件が違いすぎます。今まで不自由なく住んでいた「我が家」ですが、他のお宅との差別化をはかり、「ビカ一」として店頭に並べなくては賃貸住宅の商品とはならないのです。
● 中古の賃貸住宅の場合は、利便性・住環境の良い事はもちろん、プラス設備面でも新築住宅により近付ける事。お部屋は全て洋室、お風呂は全自動、もちろんキッチンもシステムで収納力のあるお酒落なもの等々。
● 他の住居とは違う「ビカ一」にするためにはフルリフォーム、内装費用もたくさんかかります。それも借りていただく方が満足して長く住んで頂く為にかける必要経費です。
● ですから「取り会えず」では賃貸住宅の本物の大家さんにはなれないのです。腰を落ち着け覚悟をきめて「大家さんの自覚を持って」ご決断下さい。
● 急にお金が必要になったのでと言っても入居者さんのいる状態での売却の場合、投資用として購入して頂ける方は限られてしまいます。
● 住み替えを計画、で自宅は「取り会えず賃貸に」とお考えの方。一度ご相談下さい。あなたにとってベストな選択をご一緒に考えます。

          TEL : 045-833-5117  成田



  
 

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