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   資産の使い方は自己責任  

<2016年 10月掲載分>

● 自然の猛威に驚かされている毎日ですが、最近テレビで
耳にする 〇 〇 の責任は誰が ? ? ?
いつ、だれが、何のために、等 ・ ・ 聞けば聞くほど耳を疑う
ような話が飛び交っています。
● 個人レベルの話とは比較になりませんが、自分の資産が
・ ・ ・ ・ という事になったら ? ? 分かりませんでは話が通りません。
● 一億総活躍の時代 「 生涯現役、自分の事は最後まで
自分で 」 が現実味を帯びてきたと思います。
● 今まで造り上げた資産 ・ 一昔前なら子供に孫にと築き上
げた物を残す、継がせる。 というのが通例でした。 が、最近
は自分の代ですっきりすることも必要だなと感じます。
● ご両親が残してくれた財産は自然がいっぱいの土地。
でも娘さんは横浜暮らしが30数年。 生まれた場所に帰る事
も考えていなくて、どうしたものかと。
● いろいろな方の相談を受けていると、親御様が元気な時は
今後のことなど話に出す事もしなかったので、相続が発生して
初めて考える事になったと。
● 生活に追われる毎日、相続が発生したからと言って現金なら、すぐに役立ちますが、不動産となるとすぐには決められま
せん、相続人さんがたくさんの場合はもっと複雑になります。
それこそ相続が争族になってしまう話も多々あります。
● そうなる前に自分の代ですっきりとしておく。 現金化出来る
ものは現金にして、使い方を決めておく。
● どの方法が良いのかは、その方の考え方ですが、いろいろな場合を想定して最終を決めておくのも大切なことだと思います。 これも自己責任です。
                      成田 寿美子



  
 

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