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         第二の人生はペンションのオーナー              
                 今は第三の人生設計も必要です。


<2017年 9月掲載分>

● 先日5年ぶりにお会いした渡辺様は会社を定年後、今から
約18年前に宮城県蔵王でペンションを始められました。
渡辺様は以前私が務めていた会社の上司。
● それまでの仕事はお客様にペンションを紹介する仕事。
関連性が無いわけでは 無いと思いましたが、ペンションを始められたと伺った時はかなりビックリしました。
● 後で詳しく伺うと、お料理好きな奥様とお嬢様、アウトドアが
好きで、マメ なご主人が揃えば ペンション経営は楽しいよ。
とのお話でした。
● ご夫婦と娘さんの3人で始められて、今では新規のお客様は
もちろん リピーターのお客様も沢山来て下さるそうです。
● 老後ではなく、第二の人生を より楽しく、イキイキ と 過ごす
には ・ ・ ・ ・ を50代のころから お考えだったそうです。
もちろん ペンションオーナー になる為の勉強、視察は たくさん
されたと思います。
● いろいろな経験をする中で 数年前には東日本大震災があり、自然災害の恐ろしさを目の前で経験されていらっしゃいま
す。 御嶽山の噴火、次は蔵王では? との報道に私たちも心配したことを覚えています。
  ● いろいろ経験された18年、周辺で ペンション経営 をなさって いらっしゃった ご家族にも変化が出てきている、ご自分達も歳を重ねるごとに世の中の変化に対応しつつ、ご自分たちの暮らし方を考える必要が有ると仰っていました。
● それは、どの家庭にもどの方にも言える事だと思います。
仕事柄 100年住宅 と言っておりますが、今では人生も100年 と
言われるようになってきています。
● 渡辺様は ペンション経営 の形式から変化させて、地域の方が集える場所作りの必要性も 考えていらっしゃいました。 みんなで暮らせる、皆で造り上げる町造り、地域に関わる、人に関わる大切さ。 自己責任の自立型で基本に立ち返って考えていく。 改めて真剣に考える必要性が有るのではないかと思いました。
● 何が起こってもおかしくない時代です。 どのような状況でも悔い
のない結果を作りたいものです。 先を観て こうなりたいと希望を持つ。 希望実現のために前に一歩進むことお勧めいたします。
● 渡辺様のお話を伺っていて
      私も今よりもう一歩前に進む
         エネルギーを 頂いた気がしました。
            地域に根をはって 日々努力していきます。
                        成田 寿美子



  
 

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